麻布十番の麻布九番 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

元来、食に関しては粗食や安価でそこそこ美味きゃいいじゃん、というタイプ。

なので、当ブログでも「飲食」ジャンルでは安いもんばっかり。(苦笑)

高価で美味いなんて当たり前。

安価で美味いのがいい。

今回、こんな自分からすると高価に食べた方だが、世間一般からするとリーズナブルなのかも?

そんなお店です。

 

先日、かつて仕事で関わった方が、現在関わっているお店を訪問。

もう何年も前に一度行ったのだが「また来ますね」などと言いつつ早何年…。

店名や出す料理も変わった。

それが「麻布九番(ナイン)」で、場所は麻布十番。

なんてことのないビルの1フロアにあるので知っている人でないと絶対に解らない。

店内もシックでシンプルでこじんまりした落ち着いた佇まい。

以前伺った際は焼き鳥店だったが、現在は神戸牛(A5ランクも)をメインに薩摩地鶏、その他を提供する形になっていた。

知人と2人で行ったので、お薦めの牛肉三種盛りを頼む。

霜降り具合がいいです!

これで4000円台。

早速、焼きました!

普段は食べることのない「お肉」でした。(笑)

柔らかく溶けそうという感じの類の肉。

歳を取ると、肉は食べないといけないらしいので、たまにはね、いいお肉も有りでしょ。

 

他にも、地鶏とニラの味噌炒めや、地鶏の鳥わさ、旬の島らっきょうの天麩羅、牡蠣グラタン、等々をオーダー。

一緒に行った知人が下戸なためこの日はノンアルビールをずっと飲みつつ、総額1万3000円台。

貧民の私からしたら高価な食事ではあったが、このレベルの牛肉をこの価格で食べれるのは良心的だという方は多い。

 

また、こちらは元ロックバンドのメンバーがメイン料理担当で、ビジュアル系ロックバンドの走りと言われるあのバンドの元マネージャーさんのお二人でやっていられるようで、20代~40代くらいの女性客が多い。

店内のモニターテレビもモトリー・クルーのライヴ。(音は出してませんが)

 

お肉好き、ロック好きな方は一度訪れても良いかも。