ハード・タイムス | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

今週はクソ忙しい!!

今日もろくにメシも食えずに働いた。

さすがに、このキャパシティ・オーバー化は実務を損なうことになるので、会社と話して理解いただき明日以降の仕事をしばし見直してもらうことにした。

 

そんなタイミングで地方に住む親友とメールをしていたら、「今、AORってあるのか?」という音楽話になった。

現在は誰もやってないのでは?

「A.O.R」とは「アダルト・オリエンテッド・ロック」の略と言われたが、これは和製英語らしく、本来は「アルバム・オリエンテッド・ロック」だという説もあるが、ようは大人の鑑賞に堪えうる成熟しお洒落なテイストを持ったロック・ミュージックだ。

この「AOR」の火付け役がボズ・スキャッグス。

絵に描いたような伊達男。

もう、アルバムのジャケ写がエロい。

さえないキザ男がベンチに座っているだけのようだが、ジャケット右端に赤いマニキュアを塗った女性の手が…。

さらに!

今じゃ、こんなジャケットでリリースしたら、女性向上関係、禁煙運動関係から訴えられます。(笑)

こんな感じなので、しっとりしたバラードに人気が集中しますね。

代表曲は「ウィ・アー・オール・アローン」ですが、自分がボズをラジオで初めて聴いてカッコいいと思った曲は「ハード・タイムス」だった。

この曲のジャケ写も、ボズの乗る車にたくさんのキスマークだよ。(苦笑)

 

それにしても、今日もハード・タイムスな1日だった…。

(って、ただそれだけの事でした。。。)