最近、“懐かしい脇役”といったようなワード検索でいらっしゃる方がいるみたい。
それで忘れていましたが、「懐かしの俳優シリーズ(そんなシリーズあったのか?)」でもう1つ記そうと思っていたやつを。
これまで、「懐かしの脇役男優」、「懐かしの脇役女優」、「懐かしの子役男児」とやって来たので、今回は「懐かしの子役女児」編です。
まあ、女児の子役と言ったら、スター女優の吉永小百合も、日本の歌姫だった美空ひばりもそうでした。
私の世代だと誰だろう?
記憶の最初にあるのは、やはり“上原ゆかり”かな?
そう、“マーブルチョコレート”のCMで、あの「鉄腕アトム」とのタイアップもあったので、幼少期の記憶に残っていたのだろう。
あと、「チャコちゃん」シリーズでスター子役になった“四方晴美”さん。
チャコちゃん~ケンちゃん~トコちゃん~2代目ケンちゃん、と続きましたからねー。
なんでもここ何年かは「マクドナルド」のパートで大活躍したのが認められ出世し、その勢いで「ユニクロ」へ移り頑張っているそうな。
あと、お姉さんの四方正美さんも忘れてはいけませんね。
最近は、人気ハーフタレントの“ベッキー”や“ウエンツ瑛士”が評判を落としているなんてことをマスコミ記事などで見るが、そもそも日本で最初のハーフ子役って誰なんだろう?
大阪では、西川ヘレン(西川きよし夫人)など有名だったかも知れないが、全国区で知られたのは“キャロライン洋子”かと思う。
確か、「ゲバゲバ」に出ていたような記憶が…。
ナンセンスやスケベネタもあるあの番組の中で、子供が出ていたのが外人の見た目だと、やはりなんか違うハイセンス(死語)なものを感じました。
この方も出世し、HP(ヒューレット・パッカード)社のお偉役を勤めているそうで…才女なんですね、やっぱり。
そしてこの方の場合、お兄さんの黒沢浩も忘れてはいけません。
前回子役男児で取り上げた「ジャイアント・ロボ」の大作少年を演じた金子光伸さんとともに出演していた少女隊員マリ役を演じたのが“桑原友美”さん。
それにしても、「ジャイアント・ロボ」の大作の必要は解る(ロボを操るのに一番最初に話しかけた人物がその操縦者になるように作られていた)が、このマリちゃんまでも子供隊員がいたのは何故だったんだ?(笑)
その後の子役女児だと、杉田かおるや斉藤こず恵くらいまで時代が飛んでしまうなぁ。
今や、母親が我が娘を子供の頃から芸能事務所に入れ、芸能人にすることを企てている傾向にあるが、早くに成功すればするほど、スターではいられない時代なのだが。。。