ここ何日かネットやテレビで話題になっているのが、今日である2015年10月21日。
これは、スティーブン・スピルバーグ監督の大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのパート2で、主人公のマーティー(マイケル.J.フォックス)とドク(クリストファー・ロイド)がタイムスリップしたのが2015年10月21日なのです。
最初はこの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はそんなに面白そうな感じを持っていなかった。
なので、セカンド・ロードショーくらいのタイミングで観たのだが、「こりゃ面白い!よく作られたコメディ映画だ。」と思ったものです。
1985年というのが良かったのでしょう。
パート1で1950年代にタイムスリップしたマーティーがドクに1985年のアメリカ大統領は誰だ?と訊かれ、ロナルド・レーガンと答えたら未来から来たと信じてもらえないあたりは最高でした。(笑)
ちなみにロナルド・レーガンはその当時は伸び悩んでいる2流男優でした!
とにかく伏線と実際の出来事などをとても上手く結びつけていて「やるなー!」という感じで観てました。
そしてパート2では未来へのタイムスリップとなります。
1985年から予想した2015年はやはりもっとSF的でしたね。
それでも、ホバーボード(地上浮遊滑走するスケートボード)をレクサスが作ったり、空飛ぶ自動車もどこかが開発してましたね。
どちらもまだ普及するには時間がかかりそうですが、この「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のヒットでこれらを作ろうと思ったのでしょうから、この映画の影響力が判ります。
そしてトヨタが、主役の2人であるマイケル.J.フォックスとクリストファー・ロイドをCMで対談させています!(もっともアメリカのCMなので日本では流れませんが)
それが、こちら。
また、ファンなら粋に思うこんなCMも作ってます。
そう言えば、昨年「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART4」の制作の話が出てきたが、どうなったんだろう?
先日もテレビで、クラウド・ファンドで制作費を用意したなんて言ってたばかりなのだが…。
どうやら「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART4」の有無はタイムマシンで未来へ行かないと解らないようです。(苦笑)