昨日は久々にパリーグのゲームを観に行った。
いつもは東京ヤクルトスワローズの招待券を応募している新聞販売所のプレゼント企画に今回は北海道日本ハムファイターズの東京遠征試合に応募し当選!
席はもちろん外野。(笑)
ライトスタンドからの眺望。
この試合は「三菱地所を見に行こう」ナイターとのことで、CMのあの女優さんが登場。
始球式も桜庭ななみが務める。
さ、スターティング・メンバー発表。
あ、ちなみに対戦相手は千葉ロッテマリーンズです。
お、マリーンズは福浦選手を先発起用ですか!
井口選手とかもう出てないんですね…。
昔(ってほどではないか?)よくマリンスタジアムへ行ってたころ目を引く選手が福浦でした。
おっと、今日はファイターズ側に座ってるんだった。
もう目の前にはファイターズの応援団もいますしね。
マリンスタジアムへ行ってた頃は、土日のデイゲームを幕張で、平日の夜仕事さぼって東京ドームへファイターズの試合を観てたり、なんてことがありました。
ファイターズはあの頃の選手はもういないね。
岩本や建山とかが投げてた頃ですか。
さてさて、今回なぜスワローズ戦を蹴ってファイターズ戦に応募したかと言うと、今はファイターズの投手と言えば、そう、大谷翔平投手でしよう!
この日は彼が登板するからだったのです!!
どれだけの速球を、そしてどんなピッチング内容か、楽しみです!
と・こ・ろ・が!
大谷投手、150キロ台の速球をビシバシ投げ込みながらも制球が定まらず、1番荻野選手に四球、その直後2番角中選手に2ランを打たれ、アウト1つも取らないうちに2点を失点。
盛り上がるレフトスタンド!
相変わらずマリーンズファンの応援は素晴らしいものがあります。
そのマリーンズの先発ピッチャーは石川歩投手。
実は、この石川投手の方がこの日は俄然良いピッチングをすることに…。
余談だが、大谷投手をもってしても平日の東京では、2階はクローズなんですね…。
閑話休題。
大谷投手は2回以降は130キロ台の変化球(?)をメインにした投法に切り替える。
ポツポツ打たれるも5回まで点は与えない。
対する石川投手、なんと5回までノーヒット・ピッチング!
すごいな。
5回裏に入る前、東京ドーム時代からお馴染みの「Y.M.C.A」が。
N.Yヤンキースのパクリながらも、当時はメジャーぽい演出がそれはそれで楽しかった。
なんせ、マウンド調整係りや、守衛係りまで、この時は合わせて踊って、パフォーマンス見せて、YMCAやりますからねー。(笑)
この辺りで、2階席が開放された。
後半戦。
6回表、マリーンズ攻撃時、ファイターズ中島遊撃手のエラーから1アウト1、3塁でクルーズ選手の適時打で3-0に。
その後満塁になったところで、先発に名を連ねなかった井口選手が代打で登場!
大谷対井口は、いかに?!
ここは大谷投手見事三振に取った!
そろそろマジで攻撃しないとヤバい感じのファイターズ。
6回裏、ついに陽選手がホームランをかっ飛ばす!
好調石川投手のこの日初ヒットがなんとホームラン。
失投だったのでしょう。
その後、2アウト2塁から田中選手のタイムリーで3-2と追い上げるファイターズ。
しかしながら、この回反撃はここまで。
守備に付く陽選手の、ライトスタンドに視線を送り、「この後も応援頼むぜ」的な顔を向けていました。
7回表、ファイターズはここで大谷を諦め、マウンドには2番手浦野投手が上がる。
が、いきなりこの回の先頭バッターである荻野選手にホームランを打たれ、4-2とすぐに差が拡がる。
8回以降、両チームとも継投策に出る。
ます、ファイターズが石井裕也投手。
おお、頑張ってますね。
聴覚障害ながらも中日ドラゴンズに見出され活躍してた時期もありましたが、今はファイターズの中継ぎですか。
対するマリーンズは内投手。
甲子園出場が無いながらも2003年の高校ドラ1でした。
8回裏、ファイターズはノーアウト満塁という最大のチャンスを掴む。
しかし、最近ポカ報道の多い西川選手がこんな場面でゲッツー…。
結局1点も取れず。
9回には、ファイターズがライブリー投手を、マリーンズが西野投手を上げて、最後の勝負。
せめて、中田選手の打席に期待しるも三振…。
結局このまま4-2でマリーンズが勝利。
大谷、敗戦投手に。
4敗目が付きました。(でも13勝してるけど)
勝利投手は石川投手で9勝目。(でも11敗してるけど)
本日4日も同カード東京ドームで行われます。