前スレッドで、エルヴィス・プレスリー生誕80周年に関する記述をした後、YouTubeでエルヴィス関連やロカビリー関連の動画を次々観ていたら、個人的には「おー!」と思う動画を発見。
私のお気にの2人のブライアンによる共演動画。
2人のブライアンとは、ブライアン・アダムスとブライアン・セッツァー!
演ってる曲は、その名も“ヘイ、エルヴィス”。
金と銀のスーツを2人して着込んでるのが笑える。
この曲は、B.アダムスのオリジナルで『18・ティル・アイ・ダイ』というアルバムの1曲。
エルヴィスの曲名や関連ワードを織り込んで歌っている。
以前、湯川れい子女史が雑誌で「ロックンロールには3兄弟がいて、長男がエルヴィス・プレスリー、次男はブルース・スプリングスティーン、そして三男がブライアン・アダムス」と書いていたのを記憶してる(あれ?東郷かおる子さんだったけかな…)。
B.セッツァーは1980年代から今現在まで、ロカビリー、50’ロックの第一人者だ。
エルヴィス・プレスリーと言うよりは、エディ・コクラン、ジーン・ヴィンセント寄りかなと思っていたけど、かつて彼がいたスリーピース・バンドの「ストレイ・キャッツ」では“エルヴィス・オン・ヴェルヴェット”という、やはりエルヴィスの曲名を配置したレクイエム的作品を演ってました。
ついでにこれも。
いずれにせよ、エルヴィスが世界に「ロックンロール」を喧伝してくれた功績は大きい!と改めて思う次第です。
YEAH! LET'S ROCK&ROLL!!