この数日間、企業の黒実態にメスが入ったような報道が続いた。
まず、「すき家」の深夜営業停止。
これは以前に私自身も客として思うところあって記した。
そして「たかの友梨ビューティークリニック」のたかの友梨社長「圧迫発言」謝罪。
確かに厳しい時代なので、金儲けするには、人件費をどう削るかが各社とも大問題な時代。
しかしながら、トップに立つ者は何故か「どうしても見得を張りたいほどの金持ち」を目指すのもまた大問題。
結局、巻き添えをくらって超大問題になるは、いつも我々一般市民である。
これは私の偏見もあるかも知れないが、どうしても「美容」とか「若返り」を商売にしている企業というのは胡散臭い。
「たかの友梨ビューティークリニック」もそうだが、病院の院長や企業の社長がやたら自ら会社のTVコマーシャルに出てくる輩がどうにも信用できない。
医院系だと、「高須クリニック」に最近は「湘南美容外科」だっけ?若い医者がやたら出てくる奴。
あと美容系だと、“美白大臣”とか言ってたところとか、あとどう観ても齢相応のおばさんがやたら化粧で若作りして最後に九州弁で一言いうやつ。(「笑っていいとも!」の最後の方はやたらCMスポットを打ってたような。)
あと“アスカ”とかいう人相のよくない小男な感じの社長が出てくるところとか。(ここは、嘘表記かなんかで何度かお上から注意されてるらしい。)
女性ものだけではない。
「リーブ21」なんかも、怪しいよな。
金儲けに加えて、あわよくば自分も人気者になりたい、という下心が鼻に付く。
最近は、BSやCS、地方局以外のキー局も、TVCMが以前ほど入らないので、この手の企業のTVスポットがやたらと放送される。
見るたびに、「あー、胡散臭ぇ」と思うばかり。
と同時に、昔のTVCMの方が、親しみやすくキャッチーで興味を持つようなCM作品と商品が多かったと思うのもまた私の偏見だろうか…?