ビバ!高校野球 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

いやいや、「高校野球」と言えば“硬式”しか普段思い浮かばないが、軟式野球が凄かったですねー。
延長50回で決着が着くなんて、しかも両チームとも無得点での延長ですからねー。
準決勝戦で闘った中京(岐阜)と崇徳(広島)が、3日間に及ぶ延長50回の末、中京が3-0で勝利!
そして、そのまま優勝決定戦に臨むという超ハードスケジュール。
中京は勢いそのままに、対する三浦学苑(神奈川)を2-0で破り優勝を決める結果に。
中京優勝
立派です!!
決勝戦まで、無得点で抑えるなんて!
軟式だと、プロの目も今ひとつだろうが、中京の松井大河投手は注目に値する選手だと思います。

期間中に触れることの無かった硬式の「第96回全国高校野球選手権」も近年まれにみるくらいの番狂わせの面白い展開でした。
もう地方大会から面白いこと連続の夏でしたからね。
今年の春も、去年の夏も、殆ど高校野球を見れずに過ごしたのですが、今夏は前半はかなりテレビ観戦出来て、序盤から好カードが続き楽しい大会でした。
そんな中、優勝した大阪桐蔭はさすがですね。
前述のとおり番狂わせ多しの今大会の雰囲気では優勝決定戦で古豪三重が勝つのでは?と思ってましたから。
実際、スタンドの三重に対しての声援が、地元大阪校がアウェーに思えるくらいなほど!
やはり、多くの人もこれで三重が優勝したら面白いだろう、と思う今回の流れだったんでしょうね。

個人的には、富山商の森田投手や、健大高崎(群馬)の「機動破壊野球(?!)」と称される野球、この辺りが印象に残りました。

高校野球、やっぱり面白いなぁ!(笑)