「フライト・ゲーム」試写記 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

今月は幸運にも映画試写づいている。
トランス・フォーマー/ロストエイジ」、「イントゥ・ザ・ストーム」に続いて、おとといは「フライト・ゲーム」の試写に行った。
フライトゲーム

内容は、航空保安官が乗った飛行機でおきる密室サスペンス・パニック・アクションもの。
航空保安官ビルは元警官だが過去に娘を失ったことなどから心に傷を持ちアルコール中毒症が出始めている。
その彼が乗った飛行機がフライトした直後、彼の携帯に「1億5千万ドル送金しなければ、20分ごとに1人殺す」というメールが届く。
ここから先、オチこそ書きませんが、多少ストーリーの流れを記しますので、観に行こうと決めている方は、ご注意下さい。

脅迫か悪戯か、まずはそこから始まり、乗客、航空機クルー、地上の管制クルーらも含め、疑心暗鬼な時間と思いが始まる。
しかもメールの送り主は同じ機内にいる。
1人この事態を解決しようとするビルだが、1人目の犠牲者はなんとビルの手によって命を落とすことになる…他にも、彼の行動に対して乗客・クルーも含めビルに対して疑いの目を向ける。
犯人は、ビルこそが真犯人であるという状況へ追い込み、ビルは追い詰められていく中で事件解決に1人立ち向かっていく…。

と、言った内容。
話自体は面白そうだし、テンポも良かった。
何より、日本人は犯人探しとトリックを暴いていくという話が好きですから。
ただこの手のものは、仲間が裏切ったり、敵だと思っていた人物が味方になったり、とか限られた人数の中のメインどころになる人物の動きで、観ている側の思考を撹乱する手法も取り入れるんですよね。
あと、観ているときにはすぐに確認できないですが、辻褄が合っているか後から疑問になってきたり。(苦笑)
この手の作品はもう一度DVDなどで気になるところを巻き戻して確認して、また先を観て、また気になったら戻してチェックして、というのをしたくなる。(笑)

またこの日の試写は、とんかつレストランの「和幸」プレゼンツとのことで、終演後にお土産をくれた。
そうか、それで試写状ハガキに「和幸」の広告が印刷されてたのか。(笑)
試写招待状
で、いただいたお土産は、500円分のお食事券でした。
和幸食事券
和幸さん、ありがとうございました。

映画「フライト・ゲーム」は9月6日からロードショーです。