衣替え~Tシャツコレクション4/音楽編 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

衣替え時に出てきた古いTシャツコレクションばかり連続してますが、今回はアニメ・まんがを離れ、音楽系のTシャツ。

音楽もののTシャツは世に多いので珍しくはない。
特に、ハードロック系の黒地にカラフルな色合いでバンドロゴやアルバム・ジャケットのデザインを模したものなんて、一時期流行してましたねー!

でも私の場合はちと渋いものを。(笑)
まずは、大好きなエディ・コクラン!
エディ・コクラン1
エディ・コクラン2
最近、「金麦クリアゴールド」のCM(北川景子が出てるやつ)で、「カモン・エブリバディ」が使用されてますね。
で、Tシャツですが、どちらもモノは粗悪品。
シミだかカビだかも多く付いちゃったし…。
(この茶色いシミorカビがほかのTシャツ全体に多く付着してしまい、いい落とし方ご存知の方教えて下さいませ!!)

50'sものをもう少し。
お次はバディ・ホリー。
バディ・ホリー前
上掲が前側のプリント。
バディ・ホリー裏
そしてこちらが背側のプリントデザイン。

ロカビリーと言えば、キング!エルヴィス・プレスリー。
エルヴィス・プレスリー
おいおい、顔が写ってないだろ!とツッコミが入るようなデザイン。(笑)
でも、これ意味があるそうで、エルヴィスがデビュー時に全国放送のテレビ番組でパフォーマンスしたところ、下半身の動きがセクシーでいかん!というもの凄い抗議が全米で起こり、その後エルヴィスがテレビ出演しパフォーマンスした際は上半身しか映さなかったという有名な出来事がありました。
その、皮肉とでも言うべき視点で、あえてエルヴィスの下半身のみを使用したデザインなのです。
下半身でも判る人には判るというレアもの。
そして、何故下半身なのかという、上記の話をすると、ちょっとしたコミュニケーション・ネタが出来るというね、ちょっといい感じじゃないですか。(笑)

ロカビリーから、さらに渋くなってブルース・ギタリストのクラレンス“ゲイトマウス”ブラウンのTシャツ。
クラレンス“ゲイトマウス”ブラウン
これは、1986年の来日ツアー時のもの。
今は無き渋谷の「Live-Inn」で観た際に購入。
彼の独特のチョーキング音が好きでした。
普通だと、「キュイ、キュイ~~~ン!」というような音ですが、彼の場合は「ヒィック、ヒィ~~~ック~~!」とあたかもシャックリのようなチョーキングをするのでした。(笑)

あと、ライブで買ったのはジュールズ・ホーランド。
ジュールズ・ホーランド
これはイギリス旅行へ行った際(1993年or1994年)に、ロイヤル・アルバート・ホールでスティングのコンサートをやっていて観たのだが、そのオープニング・アクトがジュールズ・ホーランドでした。
で、物販コーナーでスティングのグッズでも記念に買おうかと覗くも魅かれるものがなくて、前座だったジュールズ・ホーランドのこのTシャツを購入した次第。(苦笑)
ちなみに、イギリスで買った幾つかのTシャツの中で、これだけが唯一まともに着れたTシャツ。
(あとのTシャツは、一度洗うと伸びたり、よれたり、と散々でした…。)
ジュールズ・ホーランドはイギリスでかなり有名でお茶の間にも浸透しているほど知名度の高いミュージシャンです。

次は、唯一!ご本人からサインを貰ったTシャツ。
その方とは、メイシオ・パーカー!
M.パーカー サイン
メイシオ・パーカーは先月来日したばかりでその模様も当ブログでも書きましたが、ファンキーながら渋くもあるダンディーです。
これは、胸の位置のあるロゴを見れば、判るのですが1999年の斑尾ジャズ・フェスティバルに行った際に貰ったもの。
下掲画像がその時の出演者の名が入ったバックプリント。
斑尾ジャズフェス
ジェームズ・ムーディー、ミンガス・ビッグ・バンド、小曽根真、マイケル・ブレッカー、マッコイ・タイナー、マンデイ満ちる、らと共演。

あと、自分が直接貰ったものでは無いが、シーラ・Eご一行の寄せ書きサインのTシャツもあった。
シーラEご一行サイン
こちらも1999年に来日した際のもの。
この時の来日は、シーラ・Eがインストものでジャズ・カテゴリー作品の発売記念に伴う日本のブルーノート・ツアーだった。
私も、東京のブルーノートで観たのだが、大阪に住んでいた知人が、大阪ブルーノート公演の際にシーラ・Eのスタッフと仲良くなり、何故かその後の福岡公演に遊びに来いと誘われて行った際に、わざわざ貰ってくれたもの。
なので、背中にはブルーノート福岡のロゴが。(笑)
ブルーノート福岡

ジャズもので言えば、ブルーノート・レーベルと並ぶ、ジャズレーベルの老舗「プレスティッジ」のTシャツ。
胸に小っちゃくポツンとそのロゴがあるだけ。(苦笑)
プレステッジ
しかもピンボケだし…。

あまりに渋いので、最後は音楽ものTシャツならではの派手な色合いのものを。
ウッドストック
「ウッドストック」(1969年)のTシャツ。

Tシャツは、他にプロレス・格闘技ものもあるのだが、それはいいか。(笑)
気が向いたら、また紹介するかも知れません。
とりあえず、古いTシャツシリーズはこれにて終了。