前回は「ハンナ・バーベラ・プロダクション」もののキャラクターTシャツでしたが、今回最初に紹介するのはハンナ・バーベラ作品でないのに、そのネームが入っている問題作!
「幽霊城のドボチョン一家」です。



「幽霊城のドボチョン一家」は、作風からしてハンナ・バーベラ作品と思われがちだが(実際、私もそう信じてました)、「フィルメーション・スタジオ」社というところの作品。
なのに上掲画像のTシャツには全て“HANNA-BARBERA PRODUCTION INC.”の文字が…。
このTシャツを製造・販売した会社ってちゃんとした了承を経て商品化したのだろうか??
これら、自分が幼少期に見た海外アニメのキャラクターTシャツを初めて買ったのは「ディック・トレーシー」。

学生の頃、初めて行った海外旅行先で見つけた。
当時は映画化になる前だったので、「ディック・トレーシー」と言えば昔のアニメのもの。
(映画化は1990年。この映画化のキャラクター商品は多数出た。ちなみにマドンナが出演したことで話題になった。)
オマケ画像をひとつ。

パッと見ると「THE SURF COASTERS」という無関係な名前が目立つが、よく見ると自動車は「ディック・トレーシー」のパトカーの玩具を撮影したもの。
国内で買った最初のキャラクターTシャツは「バットマン」。

これも1989年以降いまだに映画化シリーズが人気で、映画に伴うバットマン商品は多々あるが、このTシャツはそれ以前に購入したものでテレビドラマ版「バットマン」がモチーフのTシャツ。
当時、バイトで話かけてもいつも冷たくあしらう、そんな苦手の人がいたが、このTシャツを着ていった時に私を見るや「あ、バットマンだ!え、それどこで売ってるの?!」と声をかけられたことをはっきり覚えている。(笑)
こんなTシャツをいつも着ていたので、たまにキャラクターものTシャツを貰ったりもした。
例えば「バックスバニー」。

あと「サンダーバード」。

この「サンダーバード」は当時の同僚がロンドン旅行へ行った際に買ってきてくれたものだが、やはりTシャツはアメリカの文化だと痛感。
何故って、ご覧のとおり洗ったら、伸びるはプリントは斜めになるは…。
後に、自分もロンドンへ行った際に、Tシャツを買ったのだが、同様な状態になるものが多かった。(苦笑)
幼少期、リアルタイムでディズニーと同じように見て育った海外もののひとつが「ポパイ」だった。

これは「ポパイ」に出てくるキャラクターが勢揃いのレアなデザインだと思っています。
そんなキャラクターたちの中で、好きなのは“ウインピー”。

ぬぼ~っとしたいい味のキャラ。
よく「今度の金曜日には返すからハンバーガー奢ってくれないか~?」と言っていたほどハンバーガー好き。
ちょっとメジャーなものが続いたので、マイナーなキャラクター(?)たちをまとめて紹介。
「ヘッケルとジャッケル」

カラスじゃなくてカササギらしいです。
牟田悌三さんがナレーションしてなかったっけ?
「マイティーマウス」

「ウルトラわんちゃん」

今じゃ「ディズニー」が海外アニメの完全帝王ですが(昔もほぼそうか)、ディズニー以外の昔のアニメにいつまでも魅かれております。(笑)
かつて、当ブログでもそれらに触れたことがあるので、以下にリンク貼っておきます。
よろしければ訪ねてください。
●幽霊城のドボチョン一家~昔の海外アニメ万歳!
●続・昔の海外アニメ万歳!~KRAZY KAT