年月の経過を実感 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日、父の十七回忌を行なうため、父の故郷へ行った。
早いもので父の他界から17年。
もうそんなに経つんだと実感。

父の生まれ育ったところは、山間の小さな町、いやその頃は村だったろう。
私が子供の頃、この町には「山」と「川」と「国道」と「国鉄(現JR)」が目立つものだった。
とにかく、いつまでも“のどか”な場所。
目の前は川があって、周囲は山だらけ。
山の上は空しかなかった。
中部横断道路工事1

しかし、時の流れはそんなものも変える。
なんとその山を繰りぬいて、新たな自動車道が出来ることになった。
上掲画像の右端をズームすると、
中部横断道路工事2
山を崩して、道路建設をしている。
中部横断自動車道」の建設だ。
この山をくり抜いて高速道路が山と山の間に架かるのか…。
不思議な感じがしてならない。

父の法事とともに、年月の経過を感じた。