昨年の音楽界で、AKB関連、エグザイル、以上に話題になったグループと言えば「ゴールデンボンバー」でしょう。
今しがたテレビ「金スマ」で彼らの歴史を振り返るという内容を見ていた。
バンドなのに楽器は弾かず、アホなパフォーマンスを繰り広げる。
いいね!(笑)
基本、馬鹿馬鹿しいことを一生懸命にやる人が好きなんで。(苦笑)
昨年の「紅白歌合戦」での彼らの登場のことはネットニュースで文字情報としては知っていたが、映像で見たのは今日初めて!
そしてこれまでの彼らの数々のステージ・パフォーマンスを見て、私の脳裏にあるバンドが浮かんだ。
それは「ダディ竹千代&東京おとぼけCATS」だ!
このバンドは1980年前後に彗星のごとく現れたバンドだが、残念ながらゴールデンボンバー並みのヒット曲は出なかった。
しかし、ステージ上のパフォーマンスは当時としては有り得ない馬鹿馬鹿しいことが多く、中でもベースの“なかよし三郎”によるピック代わりに色々なものでベース弾くというネタで、しゃもじ~果物・果物~豆腐~小麦粉(!)による演奏(?)は、彼らのパフォーマンスの代表であった。
(上記映像は、再結成時のもの)
このベース・パフォーマンス以外にも、やはりバンド全員での振りや、メンバーの脱ぎ、など、それそれは馬鹿馬鹿しいパフォーマンスを披露してくれた。
しかもこちらの皆さんは本来スタジオミュージシャンなので、ゴールデンボンバーと違って演奏が馬鹿ウマなのである。
なので、演奏もちゃんと聴ける。
私も1度だけ、日本青年館でのライブを観に行ったっけ。
前述のように、馬鹿馬鹿しいこと真面目にやる人たち好きな性質なので、時代の時々にこのようなバンドが出てくれるのは楽しいし嬉しく思います!