NIKU イン ファイアー~流行語~広辞苑 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

たった今、嵐のテレビで、さだまさしの手引きで嵐が作詞、さだまさしが作曲というコラボをやっていた。
タイトルは「NIKU イン ファイアー」。
テレビでさだ氏が「これからバーベキューのことを世の中は“NIKU イン ファイアー”と呼ぶことになるかもしれない!」と言っていた。
本当に、そうなるか?
でも嵐なら、今年の流行語にするパワーは十分ある。
“NIKU イン ファイアー”が2012年の流行語大賞になるのか??
(まあ、無いと思うが…)

しかし、かたや“さだまさし”氏は意外にも彼が世に広めた言葉が、何と『広辞苑』に載っていると、やはりテレビで見た。
それは…。
あの「目が点になる」と言う言葉である。
説明不要なほど、万人が知る意味と思うが、驚いたり、唖然とした時に“きょとん”とした顔の表情を示すもの。
これは、元々は昔流行った『嗚呼、花の応援団』と言うコミックの主人公“青田赤道”が、まさに驚いたり、唖然とした時に描かれる表情の時に目は「点」で描かれていた。
ここから、当時さだ氏のツアー・バンドのギタリストが、仲間内で驚いたり、唖然とした時に「あ、目が点々になってた!」と言うようになり、さだ氏が「目が点になる」とライブのMCや歌詞に多様するようになったことが原因だとのこと。
やはり、“言葉の魔術師”さだまさしクラスになると流行語大賞を通り越して、『広辞苑」に載るんですねー。

さあ、「NIKU イン ファイアー」は果たして…?(笑)