前回のスレッドでシンディ・ローパーの来日公演のことを書いたら、ものすごいアクセス数でビックリ!
こんな拙いブログにお越しいただいた皆様ありがとうございました。
また、シンディ・ローパーの日本での言動は大きな感激と励ましを与えたのだと改めて思い知った次第です。
私たち日本人は、こんなエールをいただいたのだから、長い道のりでも「正しく前へ進む」ことが、被災者、支援者、子供を含め未来の人々に対して、行なう行為だと思っています。
さて、そんな気持ちでいつつも東京では、水道水から放射性ヨウ素が乳児(概ね1歳位まで)の飲料基準の2倍を上回った数値が検出されたとのこと。
道理でさっきドン・キホーテ行ったら、ミネラル・ウォーターを買い占めてるご婦人が多いと思った。
うちは幸い、父の実家が温泉宿を営んでいたので、その水を送ってくれるのでミネラル・ウォーターを買わずに済んでいるが、小さなお子さんを持つ親御さんとしては、やはりミネラル・ウォーターを買い置きしたいところだと思う。
(私は、それでも水道の水を飲んだりしてるので、家族から変な奴といった顔で見られる時もある…。)
ここ数日、ほうれん草、牛乳、等、基準値を超えた放射性物質が発見されたがゆえに出荷停止になる作物が多い。
ポパイじゃないんだから、ほうれん草ばかり食べるわけじゃないし。
牛乳だって、放射線物質が身体に支障を与えるほどの量を飲む前にお腹が緩くなるでしょう。
先にも書いたように、乳児を抱える家族は仕方がない。
でも、大の大人ばかりの家族で焦って買い占めたり、安全なのに固定観念で無視する食物がある、のはいかがだろうか?
「毒入りのアジア外国産冷凍食品」、「欧米産組み換え遺伝子作物」、「賞味期限改ざんの高級割烹料理」などよりはよっぽどマシだと思う。
俺たち昭和人は、サッカリンやチクロや合成着色料がたっぷり入った食べ物でここまで大きくなったんじゃねぇか!ということを忘れるなって。
大丈夫、ちょっとやそっとの量じゃ人間、そんな簡単に身体壊しゃしないですってば!
むしろ、食べすぎ・飲みすぎの方が身体に悪い。
大の大人がそんなに怖がらずに、食べて、飲んで、過ごしましょう。