昨日、朝起きて新聞を見て驚愕!
「シンプリー・レッド」の来日公演の広告が載ってるではないか!!
シンプリー・レッドは大好きなアーティストで、学生時代に洋楽にハマっていき、小遣いっも稼げるようになった頃(80年代)、このシンプリー・レッドとブライアン・アダムスを聴いて、それぞれの歌声としっかりした楽曲の世界感、それでいてポップソングとしても秀逸なところが一発で気に入ったので、周囲の友人にシンプリー・レッドとブライアン・アダムス「知ってる?」、「絶対来る(=ヒットする)って!」とのたまっていました。
しかし、自分が聴き出した当時はまだ日本ではそれぞれブレイクしておらず、周囲は「はぁ?」「誰ですか?」「へぇー。」というリアクションが多かったのです。
でも、ブライアン・アダムスは3rdアルバム『レックレス』で世界的にブレイク、シンプリー・レッドに至ってはその後すぐに1stアルバム『ピクチャー・ブック』が1位に!
これでもう、勘違い。(笑)
「オレは先見の明がある!」と有頂天になったものでした。
なので、思い入れのあるこの2組は来日すると必ずコンサートへ足を運んできました。
しかし、シンプリー・レッドは、当初のジャジーなソウルの「バンド」から徐々にヴォーカルのミック・ハックネルのプロジェクト名と変わっていき、ある時期から海外での高い評価と日本での過小評価のギャップがあってか、日本に来なくなってしまいました…。
そして昨年、ネットで昨年一杯を持って解散するという記事を見た。
「あー、もうあの雄姿を見ることもないんだ…。」と思っていた。
ところが、昨日の新聞でFarewell Showということで来日するとのこと。
解散だというと結局、世界中が最後に一度来てくれということで、今年までツアーが続いたのだろう。
こちらとしてはありがたいことだ!
で、肝心のチケットも\9,000と大台を切っている!
これは、迷わず買いだぁー!とチケット発売日を見ると、もう4月25日(つまり今日)の朝10時から一般発売とのこと!!
「え?もっと早く告知してよ!」と焦るばかり。
また、インターネット予約はe+とJCBカードのみであとは電話予約!(JCBはカードを持ってる者のみで私は対象外。)
そして本日10時にまずは電話より繋がりやすいだろうと思いe+へアクセスするも全然繋がらない。
そこで、私の中で穴場の「ローソンチケット」へ電話すると、さすがローソン!一発で繋がった!!!
今は、電話の向うで生身の人間のオペレーターなんていないのね…!
全部、自動音声に従って、数字を打ち込んでいく。
全て終えるともう本日から引き換えられるというので、すぐに引き換えに行く。
すると1階16列目のセンターより1ブロック左のブロックの席だった。
会場は東京国際フォーラムAなので、16列目でも充分前の方になる。(ちなみに同会場は1階は48列もある!)
公演日は9月25日(土)。
今から楽しみです。