牛丼屋、それぞれの食い方 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

外食の際、最近最も多いのが立ち食いそばですが、周囲に立ち食いそばが無いと、やはりつい利用するのが牛丼屋さん。

今夜も仕事終わりに腹減ってしょうがなかったので「松屋」に入りました。


最近は、腹が出てきたり懐も寒いので迷わず「豚丼・並」なのですが、ちょうど「豚焼肉定食」がサービス期間中で100円引きだったので、「豚焼肉定食」を食べました。

個人的には「牛丼」は老舗「吉野家」が一番好きですが、「松屋」は昔からこの「豚焼肉定食」派でした。

私は、あの豚焼肉を、幾つかのバリエーションで楽しみます。

1)そのまま。(すでに軽く塩コショーで味付けしてます。)

2)おろし醤油。(一緒にに付いてくる気持ち程度の大根おろしにあえて醤油を垂らして。)

3)カルビたれ。

4)焼肉のたれ。

とくに「焼肉のたれ」をつけた豚焼肉でごはんを巻くように食うのが好きです。

ひょっとして、宮崎名物の「肉巻きおにぎり」より私の方が先にやっていた(?)。

で、これを繰り返すと、ごはんに焼肉のたれがちょっとついて、この絶妙な加減でごはんが美味くなるのです!

そして、最後に肉の脂などがついた状態でちょっと残った「たれ」をご飯にかけて、これまたちょっとだけ「紅しょうが」も入れて〆るのが最高に美味しい!!

ただ、余った「たれ」を残り少ない白メシにかけるのは見た目がカッコ良くないので、こっそりとやってますが…。


本日もラストはそのように〆て、心の中で「あーーーーっ美味ぇーーーーーーっ!!」と堪能しつつ食っていたら、私の横に一人座ってオーダーした。

すぐに、牛皿、サラダ、冷奴、ご飯を少なめ、緑茶(ペットボトルに入っている冷たい緑茶である…通常これは弁当で持ち帰りする人が一緒に買って持って帰るのだが。)がやって来た。

するとその客は、ご飯の上にこれでもかというほどに紅しょうがを乗せ、「紅しょうが丼」と言えるほどになった。

そして!すぐさまペットボトルの緑茶のキャップを開けるや、その冷たい緑茶をドバドバーッと紅しょうが山盛りのご飯にかけたのだ!!

「紅しょうが丼」から一気に「冷製紅しょうが茶漬け」に!!

すると、一気にその丼を美味そうにかっ込んだ!

いやぁ、隣でそんなんやられた日にゃ驚きまっせ。(笑)

美味いのかね~??

山盛りの紅しょうがと温かい白ごはんと冷たいペットボトルのお茶ですよ…。

ん~、個人的には美味そうに思えん。


そういえば、古館伊知郎さんが以前、牛丼におしんこと生卵をかけて一気にかき混ぜて食べると美味い!と言っていた。

一度やったが、まあまあ美味かった。


皆さんも牛丼屋さんのメニューで「こうやって食うと美味い!」というのがあれば是非コメント下さい。

よろしくお願いいたします!