昨日・今日の2日間は、今までに仕事をした知人たちから電話がかかってきたり会ったりと密度の高い2日間だった。
ありがたいことに全ての人が、私が昨年末を持って失業したことを気にしてくれてのことだった。
過去3回失業した時に毎回思うのが、「自信を失う」ことと「誰かが助け舟を出してくれる」ことだ。
言い換えれば、「捨てる神あれば、拾う神あり」と言ったところか。
失業時は「今後、孤独な人生でも構わないさ」と思うのだが、誰かが「こんなので良ければ、どう?」という話があるのが不思議だ。
失業は、今までの自分を否定されると同等なので、「自分が駄目な奴」だから出た結果だと思ってしまうが、誰かが自分の知らないところで評価していたんだと思うと本当に嬉しく思う。
自分が思う以上に人との縁というものがもたらすものは多いと、改めて思う2日間であった。