幽霊城のドボチョン一家〜昔の海外アニメ万歳! | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

 さきほど、YOU TUBEで「幽霊城のドボチョン一家」の映像を見ました!
このアニメは私が子供の頃、好きでよく観ていました。
当時、東京エリアでは東京12チャンネル(現テレビ東京)が平日の18:30~19:00あたりの枠で海外のB級(と言ったら失礼か)アニメをよく放送しました。
 自分の記憶では18:45から「まんがの国」というタイトルで、海外アニメを放送していたと思います。
そして、しばらくの後(何年か後だっけかな?)、その前枠の18:27~18:45まで「まんがキッドボックス」というのが始まり、先の平日18:30(18:27)~19:00まで二つの枠で海外のアニメを楽しめたと記憶しています。
 とにかく色んなアニメが紹介さえれていました。「ポパイ」、「ディック・トレーシー」、「シンドバッドの冒険」、等々。
 そしてその枠内でよく放送されたのがハンナ・バーベラ・プロダクションのアニメ!
メジャーなところでは「トム&ジェリー」、「原子家族」、「宇宙家族」など、そして当時よりも近年になってからメジャーな認知になった「チキチキマシン猛レース」を手がけているアニメ制作会社だ。
 他にも、割と知られている作品では「スーパースリー」、「大魔王シャザーン」、「くまゴロー」、「スカイキッドブラック魔王」などなど、とにかくコミカルもの、シリアスもののキャラクターを多く輩出してきた。


 そして「幽霊城のドボチョン一家」。
このアニメは海外3大モンスターのドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男が中心になって、他のモンスター(ミイラや魔女たち)らと毎回ドタバタの喜劇を見せるというもの。
 特徴は毎回途中でモンスターたちの演奏シーンを入れた、書き下ろしの曲(しかも、わりとロックやファンクなどの曲。)が入る。
子供ながらに「何か違う」感性を感じた。
海外ならではのセンスを。
だって、日本のアニメで途中に歌を入れて、しかも登場キャラたちが楽器演奏するなんて発想無かったでしょ?
 近年ハンナ・バーベラの再評価や再ブームもあり色々な作品の再放送、DVD化、キャラクター商品、なども見かける(私、この手のキャラのプリントTシャツかなり買い漁って持っています。苦笑)のですが、「幽霊城のドボチョン一家」は出てこないのです。
 どう見ても、ハンナ・バーベラがかかわったアニメのようではあるけれど、実は他の会社が制作したようで、版権がややこしい事になっているようです。
 また日本での吹き替えものも紛失したようで、お目にかかるのは至難なことになっている様子。
 YOU TUBEでもちょっと前までは、その途中の「歌」のシーンが1本アップされていただけだが(それでも超感激!でしたが)今日覗いたら日本語吹き替えヴァージョンも海外のオリジナルものも、結構アップされていてびっくり!!
ホント感激ものでした!!!

幽霊城のドボチョン一家


  ハンナ・バーベラもので、他にも幾つかB級(失礼!)なアニメがあります。
これらをご存知ですか?

う~思いだせない。。。
あ~思い出せない。。。(笑おうとするとアゴがはずれそうと言うブルーなハイエナがいい味!「いやんなっちゃうちゃうちゃうちゃう…」がお約束のセリフ!)
ん~思い出せない。。。
アーチーとゆかいな仲間(?)
ドラドラ子猫とチャカチャカ娘
フランケン・ロボ(?)
ワニのワーリー(?)
宇宙怪人ゴースト
怪傑アント(?)
怪獣王ターガン
鳥人Uバード
突貫カメくん(?)



ぜひYOU TUBEで「幽霊城のドボチョン一家」検索して動画でどうぞ!
(他にも、ラムジー、ゴームズ、など色々と覚えてます、懐かし~!!)


 今や、ハンナ・バーベラの本家アメリカをはじめ、諸外国で日本のアニメが大人気ですが、私は昔の海外アニメの方が好きです!