東京育ちの私にとって、夕方の6時代は個人的にゴールデンタイムでした。
アニメの再放送が多く、子供ながらに「懐かしさ」を感じていたような気がします。
夜7時台のリアルタイム放送の番組はアニメでも翌日に学校で話題にしたりもしますが、
6時代のアニメは話題にもなりませんでした。
今思えば、きっと友達でも、その時間のアニメを見てる派と見ていない派にわかれていたのでしょう。
当時は、6:00~6:30は日本の有名な子供番組の再放送を各局(全局ではないと思いますが)でやっていて、4チャン(日本テレビ)は「巨人の星」などのスポ根もの、6チャン(TBS)はウルトラもの、8チャンは「ゲゲゲの鬼太郎」など、を放送していたような気が…。
そして、6:30~7:00までのファジーなゾーン。
先述スレッドで書いたように12チャン(現:テレビ東京)で「まんがキッドボックス」、「まんがのくに」で海外のB級アニメ(?)が多く放送されていました。
B級などと書いてますが、ハンナ・バーベラものもその前はNET(現:テレビ朝日)のゴールデンタイムに放送されてもいました。
またB級と思えるのは、当時よりさらに古いアニメ・フィルムを安く入手していたのでしょう。
動きや色合いは、子供ながらにも当時の日本アニメより拙く思いました。
おそらく1940~50年代のフィルムが多かったのでしょう。
その枠では、先述スレッドで紹介したハンナ・バーベラもの以外も多くありました。
有名どころでは「ポパイ」や「ディック・トレイシー」など、「ピンクパンサー」もあったかなぁ~。
そして自分の中では超B級に思えたのが「クレイジー・キャット」(?)。
(原題「KRAZY KAT」といいます。)
「トムとジェリー」とほぼ一緒で、仲が良いのか悪いのかわからない猫とネズミのドタバタ喜劇。
しかし、調べたらこの原作は1910年代に作られたようで、むしろ「トムとジェリー」がパクったようなものでした。(笑)
出てくるネズミが何故か腕と脚が「線」で書かれているだけ。
でもって、そのネズミがすぐにレンガを投げつけるというキレ・キャラ!
子供心にも「変なマンガ」と思いながら見てました。

「クレイジー・キャット」
他にもいろいろありました。
覚えてる方いますか?

「キングコング」

「ヘッケルとジャッケル」

「マイティ・ハーキュリー」

「がんばれマグー」

「新兵ベイリー」

「ゆかいなペンギン チリー・ウィリー」

「マイティ・マウス」
以下タイトルが正しいか自信が無いですが…。

「ウルトラわんちゃん」

「タキシード・ペンギン」

「宇宙ライダー」?「スーパーキャット」?

「インディアン・ゴ-ファー」

「わんわん保安官」
以下はタイトル思い出せない…。
誰か知ってる方、教えて下さーい!!


以下調べたら判明!(2/28 23:25)

「まんがの王様レオナード」

「ジェットのロジャー」