退院から1週間後に初の経過観察通院に行く。
肛門外側が排便時に深い傷のように痛むと医師に伝えるも、向こうの立場からすると別に当然のごとく「そう?まあ術後だからね。でも経過は良好ですよ。気になる痛みもあと1週間くらいで治りますよ。」との事。
さて、ここから1週間分の経過は、と言うと。
一言で言えば「牛歩快方」という感じである。(笑)
確かに良くはなっているのだが、一日ごとに昨日と比べてどうかというとそんなに変化はない。
しかしながら5日くらいたつと、やっぱりちょっとは良いかな?という感じ。
この頃の症状は、
?深い傷のような痛みが、浅くでもちょっと範囲が広がった痛みに。
?分泌物が、あおっ鼻のような黄色に近い緑がかった色に変化。
?出血は少なくなったものの排便後などにはまだ見受けられる。
という変化具合である。
そしてこの週の末のこと。
排便時、ウンコがやわらかくない!
それほどデカくないし太くも無かったが、練りもののようなウンコを肛門が切ってくれない。
肛門の絞る力が弱くなっているのか…?
いまだに力むのだけは怖いので、便が自然に出切るのを待つが、どうも途中で止まってしまい。
肛門の付近にモロ残便感がある状態で、仕方なくトイレを出る。
すると暫くしてまたトイレへ行きたくなる。
結局この日、3度も排便。
(肛門は当然痛いです!)
で、その翌日はウンコが普通に出てくれそうだった。
その通りいい感じで出始めたら、やおら下痢に。
下痢は良くないんだってば…。
と、まあ排便との闘いはまだまだ続くようだ。
続く。