おひとりさま時間の重要性。 | 相方は南蛮人

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スペイン人パートナーと年子姉妹とのカオスな日々@フランス

逃げ恥カップルのリアル結婚に感動したのと同じ位、全面的に喜びが隠しきれない。

 

 

 

 

在宅勤務の時も仕事部屋に基本篭っているからある意味おひとりさまではあったものの、夫のミーティングの時間に合わせて昼食を用意するだとか、一緒にいる時は同じタイミングで食事を取るのがデフォなのでゆっくり食べたい私とささっと食べて後はゆっくりスペインのテレビを観ながらデザートのチョコレートを食べたい夫。

咀嚼の心配も去る事ながら、やっぱり食事の好みが違うというのが国際カップルのあるあるの悩みなのかもしれない。

私は基本的に朝食を摂らないし、夕食も炭水化物を摂らない様にしているので昼食には”ザ・朝定食”的な内容だったり、大好きなエスニック料理を食べたいけれど、大抵は夫が苦手な内容が多いので昼食に出せば猛烈に嫌そうな顔をして食べている。

嫌そうにしつつも食べる辺りは食べようともしなかった昔に比べれば驚異的な成長を遂げているけれど。

今はもう慣れたけれど、夕食が21時過ぎスタートで更に肉々しいものばかりリクエストされ甲斐甲斐しく用意しては翌日胃もたれしていた付き合いたての日々が懐かしい。

 

 

 

というわけで、たまにでいいから一人でゆっくり自分の好きなものを食べる時間って私には大切だよなとしみじみ感じている。

今日は、もやしとコリアンダーをふんだんに使ってパッタイをこれから作る。

(今日の夫の出勤を聞いてから絶対に食べると決めて昨日生鮮マーケットで入手)

当の夫、リクエストしていた私お手製のおにぎり弁当を会社に持参。

(”おにぎりってスッキリするよね!”らしい。おにぎりってスッキリするんだ、、)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日の我ら夫婦の”ザ・朝定食”風ランチ。

一番苦戦していたのは意外にもスープだったというオチ。

(ナムルときゅうりの浅漬けは見向きもしなかった我が家のスペイン人)