舞台のチケット情報が出た時に、絶対おもしろい気がする！と珍しく先行抽選に応募。
見事落選
その後、追加席が発売された時にポチッとしたチケットで本日観劇してきました
作・演出 三谷幸喜
出演 柿澤勇人 宮澤エマ 迫田孝也
音楽・演奏 荻野清子
魅力的な3名の出演者。
宮澤エマさん、迫田孝也さんは映像でもご活躍ですが、舞台では初めて拝見します。
本日はアフタートークもあり
本編は休憩なしの1時間45分。
舞台はテキサス州オデッサ。
アルマジロが普通にいる街。
日本人観光客で英語が話せない、ある事件の容疑者に迫田さん（＆鹿児島弁監修）。
これから事情聴取をするオデッサの刑事に宮澤さん（＆英語監修）。
日本人留学生で通訳に呼ばれた柿澤さん。
この3人が聴取のために閉店後のレストラン？というワンシュチュエーションの中で日本語・英語で喋り倒す！圧倒されます！！
三谷幸喜さんなのでもちろん爆笑ポイントいっぱい！でもストーリーが進むにつれて高まる緊張感は圧巻でした
アフタートークでは、衣装ではなくお稽古着？で登場。柿澤さんは裸足にシャワーサンダル
迫田さんの司会でこの舞台のお稽古がいかに大変だったかをたっぷり語ってくださいました
毎日変更の紙がきて台本が分厚くなっていき、開幕後に変更したところもあるそうですよ
音楽の荻野さんはおひとりでピアノ、リコーダー、ピアニカを奏でていて、2種を同時に演奏している場面もあるそう
初めて来た東京芸術劇場のプレイハウスはとても観やすく、追加された席は少し座高が高い椅子でストレスなく楽しめました
何気に三谷幸喜さんの舞台も初めてでしたが最高
上演前に三谷さんのアナウンスがありますが、そこからすでに笑わせてくれます
また新作を楽しみに待ちたいと思います