はるか昔、原因不明の感染により、自己増殖を始めた階層都市。
アクセス権を失い、
違法居住者として都市に駆除されるようになった人類は、
監視の目から逃れるよう小さな村をつくり、隠れ住んでいた。
ある村の少女づるは、食料を探しに結界の外に出る。
だが、途中監視塔に見つかり、
仲間と共に追い詰められたづるの前に、
相手を一撃で消し去る武器を持つ男が現れる。
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以前”シドニア”で軽く触れてましたが、まさかの映画化ですね。
原作よりゴツクて無口な霧亥は、
なんかトム・ハーディのマッドマックスみたいでした。
原作のエピソードを再構成して、とっ散らからないよう
上手にまとめてくれてたので
1つの作品として気持ちよく観れました。
世界展開してるからというわけではないでしょうが、
洋画の佇まいを感じる作品でした。