経営組織論は、見る視点の違いによって「マクロ組織論」と「ミクロ組織論」に分けられます。
マクロ組織論は、会社全体を一つの仕組みとして捉えます。
「どのような組織構造がよいのか」「環境の変化にどう対応するか」といったテーマを扱います。
会社を外から見るイメージです。
一方、ミクロ組織論は、組織の中で働く人に注目します。
やる気、リーダーの影響、チームワーク、コミュニケーションなど、人の行動が研究対象になります。
たとえば、制度が整っていても社員の意欲が低ければ成果は出ません。
逆に、やる気があっても組織の仕組みが悪ければ力を発揮できません。
組織を理解するには、マクロとミクロの両方の視点が必要なのです。