「経営者の役割」という名著から意思決定について整理してみました。
C.I.バーナードは、意思決定には、個人的/組織的な意思決定があると考えました。
まずは、個人が組織へ参加し、貢献を行うかどうかを決定する際の意思決定です。
会社に例えれば、就活の際にエントリーするかどうかの意思決定を学生が行うといった感じですね。
次に、個人が組織の一員として、組織の目的達成に向けて行う意思決定です。
会社に入社すれば、会社の利益や目標のために社員として働く際に行う意思決定のイメージですね。