サーバント・リーダーを目指すために | ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

サーバント・リーダーになるために大切なことは以下の3つです。

 

①メンバーの話をきちんと聞く

サーバント・リーダーはメンバーの話をきちんと聞く力が必要です。

自分の話をきちんと聞いてもらえたとき、人は満足感を覚え、かつ話を聞いてくれた人への信頼度が上がります。

相手の話を遮ったり否定したり、決め付けたりせず、時間を設けてきちんと話を聞く機会を作りましょう。

 

②肯定した上で共感する

サーバント・リーダーは話を聞くだけでなくその話の内容に共感する力も必要です。

相手の話を聞いた上で、相手の意見を否定したり自分の考えを押しつけたりすると、信頼度が下がる可能性もあります。

「この人には何を相談しても無駄だ」と思われると、チームの人間関係も悪くなります。

 

③自身の変化に敏感になる

サーバント・リーダーシップを取るには自身の変化に敏感になることも大切です。

自身のちょっとした変化に気づくためにも、自分の行動を振り返る時間を持つようにしましょう。いつもと違う部分があった場合はなぜそれが起きたのかを考えてみてください。

その結果、チームに何か異変があった、他のメンバーの行動が関係しているといった、自身以外の変化にも気づきやすくなります。

 

みなさんも新たなリーダーシップのスタンスとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。