伝統的企業にはかかせない・・・番頭さんの存在 | ソリューションのおぼえがき

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中小企業において「番頭さん」の存在は大きいと言われています。

昔から、継続している強い中小企業には必ず「番頭さん」がいます。

 

番頭さんは実務上のNo.2として機能します。

決して社長にはなりません。

そして、とにかくオールランダーで会社への忠誠を誓い、社の歴史をよく理解しています。

 

昔の代々継がれる会社では、必ず番頭さんの任命が行われていたそうです。

私もよくNo.2の役割を担うことがあります。

 

考えてみると「番頭役」はやったことがありません。

片腕・・・これは社長の苦手分野をやる人

参謀・・・これは社長の戦略方向性を支援する人

諫言役・・・これは社長に対して敢えて意見をする人

代行・・・これは社長の役割を留守中にする人

 

共通項は「共存共栄」「信頼関係」「清廉潔白」「滅私奉公」みたいなイメージなのかなあ??

 

どっちにせよ、番頭さんは「人格者」でないと務まりませんね。

少しでも近づけるようがんばろう!!