中小企業も提案型営業へ変わることができる | ソリューションのおぼえがき

ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

中小企業は人が勝負。とはいっても「いい人」であって「優れた人」ばかりではありません。

 

一人一人の人材がとても重要です。

 

営業戦略・営業推進といっても、人数に限界もありますし、トップ自らが営業の陣頭指揮を取ることがほとんどでしょう。

 

大手のように、商品ありきの営業では、とても競争に勝てません。

では、どうしていくのか?「提案型営業」への変革を図っていくことをおすすめします。

 

変革のコツは

①目標を業績だけで縛らず、プロセスを見ること

②提案とは、お客様の気持ちを聞きだす営業だと心得ること

③ベテランの経験と勘を引き出し、評価すること

④ベテランと若手のセットでのチーム編成を検討すること

⑤システムといっても、アナログな手法で進めること

 

営業という動物は、自分のノウハウを提供したがらないものです。

営業という動物は、訪問しやすいところへ訪問するものです。

営業という動物は、売るために必死になりやすいものです。

 

これが前提なので、大手ではスタッフや経営企画などの部門でのBPRを実行しがちです。

そこでインタビューやヒアリングによって聞き出そうとします。

 

その際に、営業プロセス程度はわかるものの、勘やコツについてはわからないことが多いです。

 

そこで、勘やコツについては、OJTの要素が多いため、そこでチーム編成を変えることが有効ではないかと考えます。