マネジメント・コントロールを研究していて、中小企業と言えどもやはり、会社には仕組みが必要なのだと感じることが多いです。
会社の運営方法としては、どちらが良いでしょうか?
1.仕事の仕組みが弱い会社
優秀な個人に依存する会社です
仕事の仕方はその人が指示し、それなりに業績もあがっている
でも、辞められると・・・いつも人材不足を嘆く
2.仕事の仕組みが充実している会社
会社の仕事の標準が決まっている
普通の人でもそれに乗っかればそれなりの成果を上げられる(下駄を履かせる)
仕事の仕組みが弱い会社の社長の口癖は・・・「優秀な社員が欲しい」です。
5年も10年も、何年も同じことを言っています。そして改善しません、悩み続けます。
だから、普通の人が普通の働きをする「仕組み」を考えないといけません。