内発的動機づけとは、自分の内部から起こる『やりたいからやる』『楽しいからやる』といった、自らの意志が原動力の元となり、行動を起こさせ、その行動を持続させる動機づけです。内発的動機付けを高めるマネジメントによって、ヒトは100%以上の能力を発揮してくれることが期待されます。
■内発的動機づけを高める方法
・目標の達成感を味あわせる
・やればできるという自信を持たせる
・成功には賞賛の声をかける
・期待する役割を示し、部署やチームにとって必要な存在であることを理解させる
・仲間からの感謝の気持ちを伝える
・成功を分かち合う
・権限を委譲し、挑戦させてみる
・細かな指示や命令は控え、自主的・自発的な判断や行動を尊重する
・フィードバックを通じて客観的に自分自身を知らしめる
・トップや上司が夢を語る
・提案や意見には真剣に耳を傾ける
中小企業の経営者は忘れがちなので、おぼえがきです。