新規開拓営業の特徴 | ソリューションのおぼえがき

ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

新規開拓の営業って難しいですよね。

少しづつおぼえがきして整理していくようにいたします。

 

【新規開拓と既存営業の違い】

①情報

既存顧客は、定期的なキーパーソンへのアプローチにより、「生の情報」が得ることができます。

しかしながら、新規顧客は「生の情報」は入手できないなかで始まります。

②担当者

既存顧客は決裁権者・キーパーソンと面識があり、直接アプローチが可能です。

しかしながら、新規顧客はニーズありきではなく、仮説・検証の活動プロセスの延長線上にしか成果が発生しないため、受注までに時間が間違いなくかかります。

また、新規顧客は、キーパーソン以外にも稟議に関係する部署や人物へのアプローチが必要となる場合があります

よって、セールスプロセスも長くなってしまいます。

③チェンジリスク(競合)

また、企業によっては相見積りを目的とした、他社への問い合わせなども行うケースがあります。

競合他社と競争するコンペ的なケースも発生します。

 

新規営業は既存営業より、5~7倍の労力が必要になってしまうと言われています。