判断するためには「事実」を視る | ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

人間は経験を積めば積むほど、経験やスキルが充実してきて、ある種の必殺・必勝パターンのようなものができてくることがあります。


たしかに長老のおっしゃることは経験に基づくことが多く、含蓄がありますし、絶対的な王道です。


この事象自体はすばらしいことだと思います。


しかし、昨今変化のスピードが速く、複雑かつ視野を広げないことには始まらない世の中。


起き得ないことが起きたり、非常時やトラブルに巻き込まれたりした時に意外と修正が利かないことがあります。




「物事が正しい」ということだけで判断はできないということです。




では、どうするのか?


現実に存在する「事実」を認識して判断することです。


セオリーや定石だけではなんともならないとき特に、「事実を見つめ」しっかりと判断するクセを持ちたいものです。