営業の質問力 王道の流れ | ソリューションのおぼえがき

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以前、営業の質問力についてコメントをしましたが、

 

「質問項目」「質問の流れ」については、王道の流れというものがありますので、ご紹介しておきます。

 

質問項目としては、

必要な情報として以下の6点をヒアリングする必要があります。

B(budget):予算

A(authority):決済者・キーマン・権威者

N(needs):ニーズ

T(timing):タイミング

C(competitor):競合相手

H(human resources):人材

の考えが分かりやすいでしょう。

確かに、これらがヒアリングできれば、次の一手が見つけられそうです。

 

さらに質問の流れに関しては、

G(general)概要・・・ニーズの背景

O(oppotunity)問題・・・ニーズ

I(inpact)影響・・・ニーズの重要性

N(nessesary)意思・・・ニーズ実現への意欲

の流れで進めると相手も整理しやすくなるでしょう。