利益を高めるための方針設定 | ソリューションのおぼえがき

ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

「儲けるためには売上UPだ」それはある意味で正しいのですが、それだけでは利益は上がりません。

「固定費を削減して、利益を上げるぞ」それも利益を出す要因になりますが、なかなか簡単にはできません。

必要なポイントを押さえて利益計画を策定することが重要です。

複雑な事業計画ではなく、売上・販管費・粗利益率の3つを組み合わせて、利益をどう確保するのか?この方針をしっかりと決めてください。


・売上に伸び代を感じるなら売上UPを目指します。
・販管費に余裕を感じるなら販管費の削減を行います。
・付加価値を高めることができる、または値上げが可能、原価の削減ができそうなら粗利益率の向上を狙います。
実際には、これらを組み合わる方針となります。

 

 

利益計画は、売上・販管費・粗利益率の3つの組み合わせです。

 

特に、粗利益率(原価率)は利益を左右する大きな要因です。

 

粗利益率を重視する経営を特にお勧めします。