あいかわらず、勉強会などで「ゆでガエル理論」を話すことが多いので、再度整理してみたいと思います。
ゆでガエル理論とは、「今までこのやりかたでやってこれたのだから、何とかなる・・・」という危機意識のなさが命取りとなる例え話です。
熱いお湯にカエルを入れると驚いて飛び跳ねますね。
ところが、普通の水に入れて徐々に熱していくとその水温に慣れていきます。
そして、熱湯になったときには、もはや飛び跳ねる力を失い、飛び上がることができずにゆで上がってしまうというのです。
↓
ちなみに、例え話だけで実際に実験したことはありません。
このゆで上がったカエルを我々は笑うことはできるでしょうか?