有力な社員とは、『考』ができる人ではなく『行』ができる人のことではないでしょうか。
すぐに行動する。そして、行動しながら考える。こういう人材です。
「成果」は、勝数で決まります。勝率で決まるのではありません。
特に、中小企業において、勝率(質)は求めません。 勝数(量)が大切なのです。
そして、勝数を上げるために大切なこと、それは、打数や試合数を圧倒的に増やすことです。
結果、勝率は一緒でも、 圧倒的な勝数となるからです。
だから、意味のないことでも『徹底的に実行できる人』を育成するとよいと考えています。
私自身もスランプに陥ると必ず、一つのことを決めて「徹底的に実践=素振り」をするようにしています。少しでも前進して、打破できるように・・・。