実行する「やり方」とは? | ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

『すぐ実行する』やり方を教える必要があります。

『実行する』とは以下の3つを決定することです。
①明確なゴールを決める
②担当者を決める
③スケジュールを決める

①明確なゴールを決める

仕事のゴールが明確でない、依頼の内容が悪いと仕事の出来や回答も悪くなります。

仕事の結果がズレることがよくあります。ズレの原因は『解釈』です。

明確なゴール(目標)ですから、感覚ではなく、数字で求めると解釈のズレは無くなっていきます。

②担当者を決める

今回の仕事は、緊急性を要するのか?重要性が高いのか?時間的余裕が多いのか?このようなことを考えながら誰に頼むべきかを決定します。

③スケジュールを決める

スケジュールは基本的にMax7日間とすることです。

7日間以上のスケジュールとなるとスケジュール管理という、また別の能力が必要となるからです。

ですから、仕事の大小に関係なく7日間で可能なサイズまで仕事を細分化してから依頼します。


以上、社長の決定をすぐに実行するために
①明確なゴールを決める
②担当者を決める
③スケジュールを決める
 
この3つを決定することで、決定が実行にはじめて移されることになります。