「コンピュータは、人間と対等の存在になるのはいつだろうか。」
ボードゲームでも
チェス、将棋、囲碁とコンピュータに人間が負けてしまう時代が本当に来てしまいました。
アメリカの研究者のR・カーツワイル氏がおっしゃているらしいのですが、
①コンピュータが人間の脳の持つパターンをシミュレートできることは可能であること。
②現在のペースでコンピュータの性能が上がり続け得れば、脳科学と人工知能の融合によって、2029年に人間と同じレベルのAIができてしまう。
③2030年には、世界中の全人口のレベルのAIができてしまう。
らしいです。おーこわ。
「ムーアの法則」ってご存知でしょうか?・・・コンピュータチップの性能が2倍になるのに必要な期間は2年という法則です。
スタートを1の性能としましょう。
コンピュータが世に出てきた時期を仮に1960年としましょう。
2年後・・・2倍の性能
4年後・・・2×2
6年後・・・2×2×2 とまあこれまでは計算できますよね。
↓
現代は、55年経過しているわけです。
56年後には・・・2の28乗→268,435,456倍
これが現代の性能というわけです。
こんなスピード感で、進化していくらしいのです。
興味だけで語れなくなってしまいますね。
人間の倫理観だけが頼りになりますよね。