未来の収益にこだわれるか? | ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

経営者は、現在の視点と未来の視点をバランスよく持たないといけません。しかし、現実にはそう簡単に事は進みません。会社のために、従業員のために、今、この時間をしっかりと稼がないといけません。

そんな時に、未来の視点になんかなれるわけがない。確かにそうでしょう。

しかし、自己犠牲をして従業員の力も借りて、そして事業が軌道に乗って、収益構造がしっかりとしてきたときには、遠慮なく配当をもらえればいいのだと思います。

好き放題もダメ、自己犠牲だけもダメですよ。あくまで

「現在より未来」
「うわべより本質」
「自分より他人」
「順境より逆境」
を優先すべきと、とある社長もおっしゃられました。

経営者は、現在のことは現場に任せるような状態に持っていき、そして、未来視点も持てるようになりたいものです。

(自分でもできていませんので、私に言っているようなものですが)