成果を挙げるための構造 | ソリューションのおぼえがき

ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

「ヒトの成果創出モデル」という考え方があります。

ヒトは行動を起こし成果を挙げるためには、やる気←スキル・知識・能力←価値観←性格 のピラミッド構造となっています。


野球に例えてみましょう!
バッターにおける成果は「点を取ること」「塁に出ること」だとしましょう。

行動は「バットでボールに当てること」「バットでヒットを打つこと」
スキルは「ボールを当てるようにバットをコントロールすることができる」
知識は「どうすればバットを振ることができるかを知っていること」
能力は「バットを振ることができること」「走ることができること」
価値観は「バッターはバットを振るということが大切だと思うこと」
性格は「自分はどうもバッターに向いている」


でも一番大切なこと・・・それは
「バットを振ってヒットを打ちたいと思うこと」だと思うんです。


ヒトはやる気にならないと、行動を起こせません。