仕事柄、経営計画・事業計画に関する書類を書くことが多いので、覚書き。
良い事業計画書は、「×単なる説明や数字の羅列」ではなくて
最初のページから最後のページまで「○矛盾の無いストーリー」で繋がっています。
また、ストーリーの背景には「社長の熱い思い」が込められており、理論だけで無く感情にも訴えかける魅力があります。
しかし、どんなに素晴らしい計画書を作成しても、「実体」を伴っていなければダメです。
いくら将来的に大きな利益が上がる計画になっていても、
現在の実績が悪すぎれば信じてもらえませんし、
どんなに立派な経営理念や目標を書いても、
現在のマネジメント体制が杜撰であれば、実行力がないと判断されます。
当たり前ですよね。
やはり、社長の思いとそれをやりきるハートと組織体制なのでしょう。