経営変革を進めるためのフロー | ソリューションのおぼえがき

ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

経営革新を推進するためには、トップの意思は不可欠です。


やってくれといくら優秀な従業員でプロジェクトを組んでも、トップの信頼無しでは進められません。


たくさん失敗例も見てきましたが、うまくいかない場合はたいてい、トップが梯子をはずしてしまう場合が大半です。


中期経営計画を策定する際の重要なポイントとして、「将来のSWOT」を予測することがあります。


そして、重点課題を抽出していきます。

強みが強みで無くなる要因はないか

弱みが大きくなる要因はないか

強みをさらに強化する策はないか

機会を活かし、新事業は立ち上げられないか

などの観点で検討をしてきます。


その上で、あらたに経営革新を推進せねばとなるわけですが、そのときの手順を以下のとおり示しておきます。


①自社に起きている変化に気づく

②現状の強みを確認

③今後の外部環境の予測

④新事業の検討

⑤新事業の戦略策定

⑥経営革新のための計画書策定

⑦経営革新の推進・実施


トップは覚悟を持って、有能な人材に託してあげてください。