「間」って大切ですよね。
私はよく「間」を観察するために、落語を聴きに行きます。
落語家さんって絶妙の間があるんですよ。プロだなあっていつも関心します。
ビジネスに置き換えたとき、なんとなく3段階くらい「間」があるような気がしています。
確認するための間
だあっ、と説明や解説・提案など話をした後、理解していただいたか?伝わったかについての間を入れる
期待させる間
わあっ、と盛り上がっていき、相手の感情が盛り上がったところで、ふっと間を入れる
余韻を与える間
話題が終わったときに区切りで間を入れる
書いていて思ったことなのですが、落語家さんなどは、聴衆に話を伝えるだけではなく、場面などを想像させないといけないので、より「間」を入れることを重要だと考えているのかもしれませんね。