中小企業にとって、新製品開発は成長や競争の源泉です。投資コストをできるだけ抑えて、しっかりと取り組んでおく必要があります。
新製品開発のアプローチ方法は以下の3つがあります。
A:シーズ型
基礎研究などから発生してきたシーズ(seeds=種)を元に製品化を目指します。
マーケットについても把握しておくことがポイントです。
B:ニーズ型
市場のニーズを元に製品開発を行います。
客観目線での市場ニーズの把握がポイントです。
C:需要創造型
将来のニーズ予測や新たな需要創り出すために製品化を目指します。
環境変化を予測することが成功のポイントです。
私観ですが、Bで行われている製品開発が多い印象です。Cはハイリスクなので、小さく立ち上げるパターン、Aは基礎研究を見極める力と経験が必要です。