新商品開発のアプローチ | ソリューションのおぼえがき

ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

中小企業にとって、新製品開発は成長や競争の源泉です。投資コストをできるだけ抑えて、しっかりと取り組んでおく必要があります。


新製品開発のアプローチ方法は以下の3つがあります。


A:シーズ型

基礎研究などから発生してきたシーズ(seeds=種)を元に製品化を目指します。

マーケットについても把握しておくことがポイントです。


B:ニーズ型

市場のニーズを元に製品開発を行います。

客観目線での市場ニーズの把握がポイントです。


C:需要創造型

将来のニーズ予測や新たな需要創り出すために製品化を目指します。

環境変化を予測することが成功のポイントです。


私観ですが、Bで行われている製品開発が多い印象です。Cはハイリスクなので、小さく立ち上げるパターン、Aは基礎研究を見極める力と経験が必要です。