経営資源に限りのある中小企業が短期間で成果を出すためには、外部の経営資源の活用は必須です。
そこでイコールパートナーとしての外部の企業などとコラボレーションを推進していく必要があります。
コラボレーションの推進ポイントを整理します。
①強みの明確化を行う
まずは、自社の強み(持ち味やコアコンピタンス)を明確にして、関係者が認識することから始めます。
②事業化構想の策定を行う
強みを生かすことによって商品やサービスが考えられるかを検討していきます。
ただし、経営者の思いは重要で、今後どんな事業に取り組んで行きたいのか?将来何を強みとしていきたいのか?の視点を盛り込んだ上で検討していきます。
③信頼できる企業との連携を行う
弱みを補完してくれる優良な企業をさがします。
この際、経営者同士の信頼関係は必須です。