安物?の化粧品の売り方 | ソリューションのおぼえがき

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日本での化粧品市場は、約2兆2000億円(販売ベース)といわれています。


消費の低迷で高級品や中価格商品群が不振で、市場は縮小傾向にあります。



そのような中、低価格帯の化粧品に希望はあるのか?


女性にとって「美」は永遠のテーマと言われています。


美意識の高い女性に限って、化粧品はお金に糸目はつけません・・・。




そのような中、低価格帯商品のマーケティング事例を、


・商品名自体で、一目で中身の特徴がわかるようにする。


・化粧水・乳液などブランド売りするのが定石なのに、あえてばら売りにこだわる。


・とにかくつかってもらうため、試供品は絶対に設置する。


・パッケージもブランド統一せず、個々で設定する。



低価格帯商品を買う女性は、中身を重視し、価格にこだわらない。

また、用途別に好きなブランドを買い揃えるという傾向があるということです。


おみごとですね。