人間は、自分の経験や価値観の範疇でしかモノを考えられません。
ある意味当たり前のことなのですが、
ビジネス経験が長ければ長いほど、経験や価値観が邪魔をすることがあります。
世の中の優秀な経営者の共通点は、「どんな人での一度は話を聴こうとする」ということです。
すなわち、客観的な視点を持つことです。
しかし、我々がどうやって客観的視点を持つのか?
たとえば、自分の上司ならこの場合どう考えるか?
同僚ならどうか?
別の会社の同期ならどうか?
自分の父ならどうか?
などなど想像してみるのはいかがでしょうか?
少しは視界が広がるかもしれません。