シックスシグマ=6σと書きます。
標準偏差のことで、6σ・・・欠陥品を3~4回/1,000,000回の確立でしか発生させないための全社的取り組みのことです。
日本では、QCサークルが品質向上の考え方としてありました。アメリカのモトローラ社がこの考え方をアレンジしたのがシックスシグマとなりました。
シックスシグマのポイントは「可視化」です。「MAICモデル」によって達成させていきます。
Measurement:収集・測定可能な数値目標や評価基準を設定する
Analysis:要因の特定、関連づけ、優先順位を決定する
Improvement:改革、時期や基準の設定をする
Control:レビューの実施、改革の定着を図る