戦略を構築するための流れは、
①分析 現状分析・原因分析など
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②課題 レイヤーごとの整理
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③目標 上位概念である経営目標がスタート
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④戦略
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⑤計画 ビジネスシステム・オペレーション
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⑥ヒト・組織 モチベーション・評価システム
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⑦評価・修正 振り返り
以上の7プロセスを通じて、戦略を構築させていく。
戦略が叫ばれるようになったのは、1970年代のオイルショック以降のこと。
おそらく、大前研一さんの「企業参謀」が出版されたころだろうか・・・。
それまでは、QCなどに代表される効率経営が基本テーマであったようだ。
ところが、マーケット環境の変化や組織の構造・個人の価値観の変化などにより、
上位概念である「企業戦略」を構築し、そこからブレイクダウンする経営スタイルを取っていくようになったようである。